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【三日目】いよいよロシアに突入

10月18日 夜 そしてロシアへ

 

とりあえず、夕方からやることがなくなり、

ひたすら読書に明け暮れる。

 

途中 18時過ぎ、ズンハラ(北京から1528km)で降りて軽く運動をした。

 

19時には日が暮れ、何もすることがなくなり

『オレたちバブル入行組』(ドラマ半沢直樹の1話から5話の原作)を読む。(途中まで)

 

東京中央銀行の大阪西支店の所在地は・・・中央大通りと四ツ橋筋の交差点がクロスするあたりにあり、西大阪スチールは立売堀にあるという設定だが、

①大阪西支店は・・・以前行っていた会社の最寄りの駅

②西大阪スチールは・・・よくご飯を食べていた蕎麦屋さんの近く

③その距離の訪問は歩いていけるぞ。わざわざ車で行かなくていいぞ。

 

この3点だけ突っ込みどころであった。

 

 

その後、『1968』を昨日に引き続きひたすら読む。

とにかく本が大きく、内容がみっちりのため全然進まない。

「早大闘争」「横国大闘争」「中大闘争」まで読み、やっと本丸の

「東大闘争」と「日大闘争」と近くなってきた。

超楽しい。この本。

自分の頭の中で、「革マル」「民青」「社青同」と当時のセクトがやっと明確にわかって

きた気がする!

 

なんとなく、時代がわかってきた気が・・・。

 

と、しているうちに、

22時前にロシア近くの国境に到着。(スフバートル 北京から1700km)

国境近くは、なんだかんだで厳しい。

 

モンゴルの出国審査として、軍服みたいな服をきた人が列車に入ってくる。そして

部屋にはいるなり、

「カーテンを閉めろ」

 

「立て」

 

「なんだ、かんだ」

 

「パスポートだせ」

 

「メガネ取れ」

 

「勝手に座るな」

 

「ほら、立て」

 

「こっちみろ」

 

「こら、勝手に座るな」

 

と、女性にただ英単語を浴びせられる。

前回、中国の国境で写真を撮ってめっちゃ怒られたが、ここでは撃ち殺されそうな危険すら感じた。

 

モンゴルの国境地区にきて思うことは、

出国審査官の女性は

なんか北朝鮮の女性に似ていて、軍服を来て、パスポートをチェックする女性は

・色が白くてなんかテカっている。

・顔がでかい

・とはいえ美しい

と、どこか共産圏の国らしい感じがプンプンする。

2名の女性が乗り込んでいたが、どちらも上記の特徴を備えていた。

きっちりと、モンゴルの出国のハンコは最終ページに押されていた。

 

その後、なんか、列車に犬まで来てチェックするし!

けっこう大きいし!

そうなると、怖いというかこの異様な雰囲気を感じながら、

旅行しているんだなという気持ちをかきたてるものである。

 

犬が去ったあと、軍服の女性が再び部屋に来て、

「トロキスト?」

と突然質問してきた。

 

そんな思想を問う質問をしてくるかー、

と返答にあたふたしていると、

何も言わずに去っていった。

 

後で思うと、「ツーリスト?」と言いたかったのだろう。

 

おそらく、直前まで読んでいた『1968』に引っ張られたのかもしれない。

 

その後、ナウシキ駅(ロシア側の国境駅)に着くと、

入国審査が始まった。

 

まずはハンコを押してくれる女性がきて、

ビザのページに新たなハンコを押し、ロシアに入ったんだなと

喜びに似た何かを感じた。

 

喜びは束の間、

その後、

荷物検査として、怪しいものがないか?を部屋をチェックし始め、

それが去った後、

 

またパスポートチェックをされ(きちんとハンコを押したか)、

 

また荷物検査がきて、

 

最後に犬が部屋に入ってきて、クンクンして去っていった。

 

計5回部屋に入ってきた。

 

こうして、丸一日だけのモンゴル生活は過ぎさり、いよいよロシアに入国できた。

 

当然、この中、写真を撮るという行為が危険とわかり、全く取れずであった。

 

それはさておき、

モンゴルはまた来たいなと思う。いつか。

 

このように、入国・出国は暇である。

そのため、夜、『男の作法』と、『なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか』を読了。

また、この感想は改めて書こうと思う。

 

ちなみに、よく似たタイトルで、『人はなぜ宇宙人に誘拐されるのか?』(2017年)という本があるが、

前者は心理学者、後者は神経科医が書いた本で、違うアプローチながら同じ結論に至っている。(以前読了)

 

いや、科学的に彼らの現象を解明しており、

2冊とも読むと、少なくとも宇宙人にさらわれるという現象には出会わなくなります笑。

面白い本です。

 

 

 

 

 

【旅行メモ】

◎ロシアの入国カードについて

下記のようなものである。

入国の際に、左右一緒の記載が必要になる。

そのあと、右側だけ返却される。(写真は記入前のもの)

ロシアを旅行する際、この出国カードは滞在を証明するためにもロシアを出るまで持っておく必要がある。

(いつもパスポートと一緒に見せるように求められる)

 

【余談】

モンゴルについて

前回の日記には、多少ディスってしまいましたが、次回の日記でモンゴルについてはまとめてみたいと思います。

絶賛、現在2冊の本を急いで読んでいます。